ラスト!

新曲です、6月最後です。

アンシクロペディストの見た夢 【初音ミク オリジナル】
http://nico.ms/sm11210498


これを1つきっかけとして
少し作品の公開スピードをゆるめます。
週イチを始める前も、月イチが目標だったし
毎月それをこなしてはいたのですが
少しだけ、疲れました(笑)

まあおそらく2ヶ月やそこらでまた新たな作品は投稿するかと思います。

Re:al1 について。

せっかくのブログなので、曲について書いてみようかなあ、と。
「+0」のアートワークですが、また後日アップしようと思っています。

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「Re:al1」

ひゅるりひゅるり 誰のためかわからぬ 息ををいましてる
ぐるりぐるり この世界の上で僕は 
ひとりひとり たたずんでいる

泣けない目はどこを見て
今を感じ取るのだろう
鏡の中の世界さえも
君にとってはフィクションでしょう?

笑えない口は誰といて
過去をしゃべりだすのだろう
アルバムの中の写真さえも
君にとってはフィクションなのでしょう?

足りない I の数とか
僕の意味見つけても

ひゅるりひゅるり 誰のためかわからぬ 息ををいましてる
ぐるりぐるり この世界の上で僕は 
ひとりひとり たたずんでいる

足り無い I の数とか
僕 の意味見つけても

ひゅるりひゅるり 誰のためかわからぬ 息ををいましてる
ぐるりぐるり この世界の上で僕は 
ひとりひとり たたずんでいる
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歌詞全部書くとだいぶスペースとられちゃいますね。
別の曲について書くときはもうやらないかもしれないですねこの全写し。

まあ特別書くことは無いようにも思いますが
ニコニコに初めて投稿した曲ということでそれなりに思い入れはあります。

ああ、そうだ。
具体的に曲の話を始める前に少しだけ、自分の歌詞についての考え方など。
歌詞を作る上で、自分が思い描いているイメージやストーリーは確かにあって
歌詞を読みながら感じ取って欲しいなと思うこともあったりはします。
しかし、例えば音楽を聴いた時の感情が個人によって違いがあるように
言葉のイメージについての受け取り方も人それぞれであって欲しいと思っています。
自分の書いた歌詞に明確な「答え」というものはありません。
よって歌詞の「解説」などというきちんとしたことは出来なくて
あくまで「自分はこういうふうに考えつつ作りましたよ」というお話しか出来ないわけです。


前置きが長くなりましたね。では、Re:al1についてのお話など。
ちなみにこの曲名、自分でもどう読むかわかりません。

al1というのはallをもじった言葉で、「all」には「1」が含まれているのだということを表したつもりです。
Re:allというのは、全ての「1」に対する言葉、という意味を持たせています。
そして「1」を抜かしたRe:alという言葉、「:」を抜いて読むと「Real」という言葉になります。

歌詞の中身はそんな特別なことを歌ってません。
なんとなくな厭世観というか、虚無感というか。
生きているのに生きている心地がしない、そんな歌です。


・・・あとはほんと特別言う事無いですね。
なにか質問やご意見などあればどうぞ。

ボーマス後記

ボーマス、参加された方はお疲れ様でした。


まずは、お詫びから。
当初(自分の中では)半分くらい売れ残る予定だったCDですが
開場の11時からわずか1時間で売り切れてしまうという事態に。

大変ありがたいことではありますが
同時に、手にとっていただけなかった方には本当に申し訳なく思います。

すでにk_zero+Aの音楽を知っている方だけでは無く
1円から、ということで初めて手にとってくださる方が多かったことに加え
会場でかかった音源を聴いて気になって購入してくださった方もいらっしゃったようです。

色々な購入パターンがあるということに気がつかず
なんだか、ただただマイナス思考で動いてしまった結果でした。
この先につなげていきたいと思います。


次に「1円から」システムについて。
これも、嬉しいながらも慌ててしまうような大変な誤算がありました。

k_zero+Aの音楽を知らない人でも
気軽に手にとってもらえるように、とこの値段にしたのですが
驚くべきことに「通常のCDの値段」で買っていただいた方が何人も。

あまり具体的なお話はしない方がいいかもしれませんが
ううん・・・・。ぶっちゃけてしまうと
1000円で買っていただいた方が予想外に多かったです。
予想外というか、本当に予想のはるか外側でした。
割合的におそらく1番か2番目くらいに多かったかと思います。

これには本当に本当に驚いて
お金を出していただく度に「大丈夫ですか?」と聞いてしまいました。なんという。
500円や600円の方も本当に多くて、、、ただただ唖然。

もちろんCDとして不備が無いように全力を尽くしましたし
手刷りで全箇所自主作成の中でできる最大限の品質をと考えながら作ったので
自分としては大丈夫・・・・なハズでしたが、あまり大丈夫じゃなかったです(笑)

今回のことで、どういう感じでCDを購入される方がいるのかということもわかりましたし
これも次に活かしていきたいと思います。
今回「CDの値段」として買っていただいた方にもびっくりしてもらえるようなシステムを考えてみたいと思います。


近日中にこのブログにアルバムのジャケット写真を載せようかと思いますので
もしiTunesなどに入れようと思っている方はそちらを利用してください。